2021-04-27

「ユニクロは服屋さんではない。」コロナ過のユニクロから学ぶマーケティング戦略

どうも、たんたんです。

先日、渋谷のユニクロで服を選んでいたら、
ふいにアパレルの仕事をしている友達の顔がうかんで、
アパレル業界っていまどうなってんだろうと思い、
LINEをして聞いてみました。

そしたら、やっぱり今のコロナの状況では、
アパレル業界は大ダメージを受けて、
売り上げも減って給料も下がっているそう。

仲の良い友達なので、それとなく
「ビジネス始めなよ」って言ってみましたが
全然興味はないみたいです、、、悲しい、、、

ってな感じでタイトルと全然関係ない話をしましたが、
今、アパレル業界はコロナの影響で大ダメージを受けています。

レナウンの経営破たんなどなど、
その影響の大きさは、超大手のアパレル企業をも倒産させてしまうほど。

ここで話はタイトルのユニクロに戻るんですけど、
コロナ過のユニクロは爆発的に売り上げを伸ばしています。

もちろんユニクロもコロナの影響を、
全く受けなかったわけではありません。

緊急事態宣言で店舗が閉鎖してしまい、
2020年の3~5月で43億円もの赤字を計上したそう。

しかしそこから、驚異のV字回復を記録。

4月まで下がり続けていた売り上げは、
5月には大きく伸びて、6月には去年と比べて126%の成長を遂げています。

なぜユニクロは短期間でV字回復できたのか?

それにはいろんな要素がありますが、
その1つに「エアリズムマスク」があります。

きっとみなさんも一度はニュースで聞いたことがあるはず。

通気性に優れているエアリズムマスクは、
発売直後は大人気でずっと売り切れ状態が続いていました。

僕も気になってユニクロの店舗を、
3店舗ほど回ってみましたが全店売り切れでした、、、

ここで1つ、不思議に思ったことはないですか?

なぜ、ユニクロは、マスクを作ったのか?

ちょっと考えてみて欲しいんですけど、
ユニクロはアパレルのメーカーなんです。

当然、マスクを作ったこともなければ、知識もない。

にもかかわらず、
ユニクロは「マスク」を作ることを決めたんです。

この部分に、
めちゃくちゃ大事なマーケティング戦略が隠れています。

自分の仕事は何なのか?

自分たちがやってる事業をどうとらえるかで、
行動や結果は大きく変わるっていうことです。

もしもユニクロが、自分たちのことを
「ただの服屋さん」だと考えていたら、
マスクを作ろうなんて発想は生まれていなかったはず。

服屋さんの仕事は、「服を作ること。」

なので、よっしゃマスクを作るかぁ~なんて考えは、
そもそも思いつくことすら難しいんですよね。

たとえ、それがお客さんが求めていたことだとしても。です。

これは多くの人がハマりがちな落とし穴なんですが、
人はつい自分の事業を、「○○屋さん」と定義しちゃいます。
(そっちの方が分かりやすいからですね、、、)

例えば、
「広告屋さん」「HP屋さん」「マッサージ屋さん」などなど、
商品やサービスを中心にして、○〇屋さんになりきってしまいます。

でもこれだと、HP屋さんはHPしか提供できないし、
マッサージ屋さんはマッサージしか提供ができない。

お客さんが今、本当に求めていることを提供できないので、
ユニクロのように長期的に安定していくのは難しいと思います。

ビジネスの中心は商品ではなく、顧客

なので、ビジネスの中心は
あなたのコンテンツやサービスではなく、お客さん。

いま自分が売っているコンテンツやサービスは、あなたの仕事ではありません。

あなたは、「コンテンツ屋さん」や「HP屋さん」ではありません。

そのコンテンツ、サービスをマーケティングして、
お客さんがなりたい姿や未来に一歩でも近づけること。

それこそが、あなたの仕事なんです。

ビジネスは全て、
価値提供で成り立っています。

そして、これを聞いて、
あなたは今日からどう行動をするのか。

お客さんがなりたい未来、
今抱えている悩みを解決していくのが、ビジネスなんです。

ではでは。

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